マンションリノベーション #9 東京都江戸川区

マンションでもよくある「独立型キッチン」の間取り

来客時などにはキッチンのごちゃごちゃなどが見えずに良いなどのメリットも

ある一方、ダイニングにいる家族との会話もしづらく、夏場は暑い…

といったデメリットもあります。

今回はそんなデメリットを解消しつつ、リビングと一体化した形での

開放的なリノベーションとなりました。

配置変更などのあるリノベーションでは、なかなか図面だけではイメージがしづらいもの。

今回はイメージパースを都度作成しながら、キッチンのレイアウトや家具配置など

も並行して考えていきました。

また、今回システムキッチン本体や換気扇は全て新しい商品を採用していますが

ビルトイン食洗機とガスコンロはまだ新しかったこともあり既存の設備を再利用しています。

元々あった窓とガラスブロック で囲まれた「コンサバトリー」空間

素敵なスペースではあるものの、少し利用しづらい空間でもあったことから

今回はキッチン・家事室エリアとしてリノベーション 

キッチンがあった場所は洗面室と行き来のできるウォークスルークロゼットとし

家事のしやすい動線を確保することで、奥様の念願でもあった開放的なLDK空間と

より実用的な間取りが実現しました。

⬛︎ 築年/構造：築20年/SRC造

⬛︎ 改修期間：約1ヶ月半

⬛︎ 場所：東京都江戸川区船堀

⬛︎ 改修費用　約600万円

⬛︎ 建材 : 

システムキッチン：LIXIL 

建具、収納：Panasonic

ほか